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BBQで食中毒にならないためには

BBQの食中毒

BBQは夏に行うことが多く、気温が高くなるので、食中毒には気をつけなければいけません。
原因となる細菌は、4度から60度の間で活発になり、食材の扱い方を間違えると、食中毒を引き起こす可能性があるのです。
黄色ブドウ球菌は体に入ると3時間後ぐらいから、腸炎ビブリオ菌は魚についており8から24時間後、サルモネラ菌は鶏肉や卵についており6時間から3日後、O-157代表される腸管出血性大腸菌は4から8日後に症状が現れます。
4度から60度で細菌は活発になるので、基本は食材を冷凍する、食べるときに肉などはよく中まで焼くようにするなどに注意することで安全に食べられるでしょう。
細菌が常温の中だと活発になり、どんどん増えるので、生などの食材はBBQでも食中毒になる可能性を高めます。

BBQで食中毒にならないための食材の使い方

BBQで安全に食材を食べるためには、下ごしらえの準備段階から当日まで、扱い方に気をつければ食中毒を防ぐことができるでょう。
基本は肉や野菜の食材のみならず、皿や箸、入れ物などの食器類まで、細菌を付けない増やさない、熱を通すようにします。
肉などの食材であれば、下ごしらえしたら冷蔵庫に入れて、気温低いところで保管します。
下ごしらえするときは、手を洗って綺麗にして、おにぎりなど作るならば、手袋を装着する、またはラップで握るようにします。
BBQの時には、焼く前の食材や皿、箸などは、焼いた食材を取る皿や箸とは別にします。
皿や箸を使いまわすと細菌が付いた食材を触り、焼いた肉などに移って、口に入る可能性もあります。
肉や野菜、魚介類などは、よく焼いて中まで火を通すと安全です。
表面だけを焼いても、細菌は死滅しないので、中までよく焼いて、全体に火を通すと安全に食べることができ、食中毒を防げます。
BBQの時でも、おにぎりや野菜などは生だと危険なので、焼きおにぎりにする、野菜はすべて焼いて食べると安全に食べられます。

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